特定非営利法人ハートフレンド 子どもが主人公になる居場所づくり~人と人がつながる町づくりを目指して~

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2018  第6回 こども防災リーダー養成講座(一泊避難所体験事業)

平成30年度大阪市ボランティア活動振興基金助成事業
(目的)
一人ひとりが、災害時にはどのように動けばいいのか、日頃の備えはどのようにしておけばいいのかを、「一泊避難所体験」に参加することで、多くの「気づき」を「学び」にかえて、自分自身の「命を守る力」にしていくことを目的とする。
第6回目の実施ということで、中学生リーダーが自ら企画したプログラムで実施することで、やる気や自己肯定感を高める。「中学生リーダー」や高校生と小学生がともに協力し合うことで、世代を超えたつながりを創ることを目的とする。
(事業内容)
(1)第6回こども防災リーダー養成講座(一泊避難所体験事業)
日時:平成30年11月10日(土)・11日(日)
場所:桑津小学校多目的室
参加者:①111/10小学生49名(1名欠席)、中学生7名、高校生3名 合計59名 大人 11/10  23名  
合計  11/10 合計82名
②11/11  一泊 子ども58名  大人5名  合計63名
ハートフレンド5名  青少年指導員4名  青少年福祉委員1名
桑津地域活動協議会会長 桑津防災リーダー会長 災害リーダー代表
桑津小学校教頭  区役所1名  桑津防火女性リーダー代表
東住吉消防署1名  PTA会長 民生委員長・副委員長  更生保護女性会 会長
東住吉中学校校長  教頭 
プログラム:
時 間内 容講 師備     考
10日 16:00集合:多目的室
挨拶
リーダー門脇会長 石橋会長 大石校長
16:10荷物自慢大会リーダー
16:40地震のメカニズム区役所
17:10消防署からの講義消防署
17:50夕食(持参した非常食)リーダーお味噌汁(準備しています)
18:40「もしときサバイバル術」片山氏72時間サバイバル教育協会代表
19:40ランタンづくりリーダーLEDライト、紙コップ
20:20休憩・夜食リーダーメロンパンとジュース
20:40寝床ワークショップリーダーダンボール3枚と毛布で工夫する
21:00寝床づくりリーダー避難所を想定して自分で考える
22:00就寝多目的室
11日 6:00起床・朝食市販のおにぎり
8:00 自分の避難経路を確認しようリーダー
10:30振り返りリーダー気づきをまとめる・発表
11:00修了式安宅教頭修了書授与 初級・中級・上級
11:30解散
活動の様子

開会の様子 

心臓マッサージの練習

荷物自慢大会 

荷物自慢

ロープでブルーシートを張る
ペットボトルでランタンを作ろう

寝床づくり(ダンボールと毛布) 

自分の避難経路を確認しよう

初級 取得38名

中級 取得6名
上級 取得5名
合計
参加者 小学生49名 ジュニア・リーダー10名
子ども達の声(抜粋)
来年度も参加したい:35名(49名中)  わからない12名
中学生ジュニア・リーダーになりたい:13名(5年6年対象)  わからない12名
(多かった主な感想)
私は、今日と昨日で色々なことを学びました。自分のことだけではなくて、人のことを考える。すばやく行動をする。避難所の生活は楽なものではない。そしてお年寄りのことを考える。もし家族が離れているときに地震が起きたら、このようなことを考えてしっかりと場所を決めておく。 命が一番大切。学んだことを広めて一つの命でもすくえるようにしたいです。
AEDを開けたらしゃべる機能がついていてすごいと思いました。救命処置は大切。
災害時は、自分が予想していることが絶対に起きるわけではない。ますは自助をしてそれから共助。避難所には身体の不自由な人やこどももいる。
自分の命は自分で守る。避難経路を見ておくことが大切。避難所では気配りが大切。自分がリーダーにならないといけない。
人と助け合わないといけないと思った。自分の身は自分で守る! 防災で学んだことを他の人に広げる。実践する。地域の人と助け合う。
自助、共助が大切。
地震の怖さがわかった。自分の命は自分で守る。
ドアは開けておく。片山さんに教えてもらったことはすごい。防災リュックを用意しておく。何が起きても大丈夫なようにしたい。
災害は本当におそろしい。できるだけのことをする。
片山さんの「サバイバルについて」がすごく役にたちそうだった。AEDの大切さがわかった。学んだことをこれからもいかしていきたい。
心臓マッサージ1分に100回。大変だった。 ランタンがこんなに簡単につくれるなんて。
自分を守れたら他の人も守る。
災害のときはあせらない。寝床が寒かったのでいろいろとしらべてみようと思った。
何もかもが不便で、美味しい食べ物も少なかったので、次はしっかりと考えたい。
ブレーカーを落としてから避難すること。
チームワークが必要。
自分で考えることが大事。

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